吉野法師(読み)よしのほうし

精選版 日本国語大辞典 「吉野法師」の意味・読み・例文・類語

よしの‐ほうし‥ホフシ【吉野法師】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「よしのぼうし」とも ) 大和国(奈良県)吉野郡金峯山(きんぶせん)寺の僧徒。金峯山寺が寛平二年(八九〇)頃修験道の本山となって以来、次第に僧徒の勢力を増し、京都に大挙して押しかけ、興福寺や延暦寺と戦い、また朝廷に強訴するなどしたが、吉野南朝を助け足利氏と戦うなど一四世紀頃を最盛期として以後衰えた。吉野の大衆。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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