名古屋新聞

デジタル大辞泉プラス 「名古屋新聞」の解説

名古屋新聞〔中部日本新聞〕

日本新聞ひとつ。1906年11月、ジャーナリスト小山松寿が「中京新報社長から同紙を譲り受け、改称して創刊名古屋新聞社発行。1942年、国の新聞統合政策により「新愛知」と合併、「中部日本新聞」となる。

名古屋新聞〔愛知新聞〕

1871年12月に名古屋で創刊された、愛知県最初の新聞。文明社発行。月3回の刊行。1872年、名古屋県が愛知県に改称されたことを受けて「愛知新聞」に改称。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の名古屋新聞の言及

【中日新聞】より

…愛知,岐阜,三重3県を中心に東海・北陸地方,長野県南部を配布地域とするブロック紙。1942年,戦時新聞統合で名古屋の二大紙《新愛知》と《名古屋新聞》が合併して《中部日本新聞》を創刊,65年《中日新聞》と改題した。1960年金沢で《北陸中日新聞》を創刊,現在は両本社をファクシミリで結んで紙面を制作,発行している。…

※「名古屋新聞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android