名居神社(読み)ないじんじや

日本歴史地名大系 「名居神社」の解説

名居神社
ないじんじや

[現在地名]名張市下比奈知

みやたににある旧村社で、大己貴命ほかを祀る。もと国津くにつ大明神と号したが、「延喜式」神名帳の名居神社に比定される。伴信友の「神名帳考証」などは、名居はナヲリでナハリの転訛で、名居神社はもと名張の国神、「新撰姓氏録」に「名張臣、阿倍朝臣同祖大彦命之後也」とある大彦命を祭神としたと解するが、神名帳の古写本はすべて「ナヰ」と訓じており、名居を名張と直結することは検討を要する。ナヰは地を意味する古語「な」に「ゐ」(居)の加わったもので、大地を意味し、転じて地震の意に用いられる。「日本書紀」推古天皇七年四月一日条に「地動りて舎屋悉に破たれぬ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む