精選版 日本国語大辞典 「向合」の意味・読み・例文・類語
むこう‐あわせむかふあはせ【向合】
むかい‐あわせむかひあはせ【向合】
むかい‐あいむかひあひ【向合】
むき‐あい‥あひ【向合】
- 〘 名詞 〙 向き合うこと。向かい合い。
- [初出の実例]「毎朔日・月同経度に会し、毎望一百八十度を隔てて対衡(〈注〉ムキアヒ)すといへども」(出典:遠西観象図説(1823)中)
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...