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向藤左衛門 むかい とうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

向藤左衛門 むかい-とうざえもん

1780-1826 江戸時代後期の武士。
安永9年生まれ。下総(しもうさ)佐倉藩(千葉県)の家老。藩主堀田正愛(まさちか)の命で,文政4年勝手主役として財政再建に着手。三ツ割の法(全収入を藩費,家臣の禄,貯蓄に3分する),歩引きの法(禄削減)などで文政の改革にあたったが失敗した。文政9年3月10日死去。47歳。名は之益(ゆきます)。号は東湖。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の向藤左衛門の言及

【佐倉藩】より

…山形所領では柏倉村に陣屋を置き,領内支配に当たった。1821年(文政4)には家老向藤左衛門を中心に藩政改革を施行した。23万両にも及ぶ藩債の整理を目的とし,その手段として藩債の踏倒しと長年賦返済ならびに藩士の減禄が断行されたが成功せず,藤左衛門は23年に引退した。…

※「向藤左衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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