共同通信ニュース用語解説 「吽字義」の解説 吽字義 空海の著作で、サンスクリット語の吽字を、直接的な意味の字相、真実の意味の字義という二つの側面から解明した。普遍的な真理は文字や声にこそ表れると主張した『声字実相義』、この身のままで大日如来と一体となり、仏になれると説いた『即身成仏義』と合わせ、「三部の書」と称す。更新日:2014年8月29日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「吽字義」の意味・わかりやすい解説 吽字義うんじぎ 仏教書。空海著。1巻。真言密教の立場から梵字の「吽」につき字相と字義を説いたもの。平安時代初期成立。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by