共同通信ニュース用語解説 「吽字義」の解説
吽字義
空海の著作で、サンスクリット語の吽字を、直接的な意味の字相、真実の意味の字義という二つの側面から解明した。普遍的な真理は文字や声にこそ表れると主張した『声字実相義』、この身のままで大日如来と一体となり、仏になれると説いた『即身成仏義』と合わせ、「三部の書」と称す。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...