周鷹寺(読み)しゆうようじ

日本歴史地名大系 「周鷹寺」の解説

周鷹寺
しゆうようじ

[現在地名]萩市大井 後地

大井おおい川の河口付近西側の小高い丘の麓にあり北西方向に串山くしやま崎を望む。曹洞宗。海岸山と号し、本尊釈迦如来

「注進案」に記す寺伝によれば、古くは椿つばき郷にあり円通えんつう寺と称したという。開創などは不詳であるが、天正一六年(一五八八)津和野つわの城主吉見正頼が没して円通寺に葬られ、その法名月尼周鷹大居士にちなんで周鷹寺と改めたという。しかし、同一八年の周鷹寺文書(「閥閲録」所収)

<資料は省略されています>

とあり、円通寺宛に寺領が与えられていることから、改号はこれ以後と思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む