味噌直(読み)ミソナオシ

デジタル大辞泉 「味噌直」の意味・読み・例文・類語

みそ‐なおし〔‐なほし〕【味×噌直】

マメ科小低木山野に生え、高さ40~90センチ。葉は3枚の長楕円形の小葉からなる複葉。8、9月に、白い小花を穂状につける。豆果かぎ状の毛があり、衣服につきやすい。茎葉を入れて味噌の味を直し、またわいたうじを殺すのに用いるという。小槐花うじくさ。みそくさ。

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精選版 日本国語大辞典 「味噌直」の意味・読み・例文・類語

みそ‐なおし‥なほし【味噌直】

  1. 〘 名詞 〙 マメ科の落葉小低木。本州中部以西、四国、九州の山野に生える。高さ〇・三~一メートル。葉は三出複葉。各小葉は長楕円状披針形。夏から秋にかけ、黄色みを帯びた白い小さな蝶形花がまばらな穂状につく。豆果は線形で長さ五~七センチメートル。和名は、味噌が悪くなっても、この葉茎を入れると味がよくなるという意味で、また、味噌に蛆(うじ)がわいた時に入れると蛆が死ぬところから蛆草の名がある。漢名、小槐花。みそくさ。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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