味気無さ(読み)あじきなさ

精選版 日本国語大辞典 「味気無さ」の意味・読み・例文・類語

あじきな‐さあぢきな‥【味気無さ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形容詞「あじきない」の語幹接尾語「さ」の付いたもの ) どうしようもないこと。無益なこと。気にくわないこと。風情がないこと。また、その度合
    1. [初出の実例]「咲く花に思ひつく身のあぢきなさ身にいたづきのいるも知らずて」(出典:古今和歌集(905‐914)仮名序)
    2. 「老後の身の果敢(はか)なさ、世のあぢきなさを一時感じ出した矢先」(出典腕くらべ(1916‐17)〈永井荷風〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む