味読(読み)ミドク

デジタル大辞泉 「味読」の意味・読み・例文・類語

み‐どく【味読】

[名](スル)内容文章をよく味わいながら読むこと。「文学作品を味読する」
[類語]精読熟読閲読耽読読みふける愛読

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精選版 日本国語大辞典 「味読」の意味・読み・例文・類語

み‐どく【味読】

  1. 〘 名詞 〙 書物や文章を、内容や情味をよく味わって、じっくり読むこと。
    1. [初出の実例]「また学士文人の著はせる絶好の文学を細心味読し」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二)

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