和刻本(読み)わこくぼん

精選版 日本国語大辞典 「和刻本」の意味・読み・例文・類語

わこく‐ぼん【和刻本】

  1. 〘 名詞 〙 外国(特に中国)の本を日本木版本として出版したもの。寛永期(一六二四‐四四)以後のものでは、返り点送り仮名を付したものが多い。
    1. [初出の実例]「新しい学者や批評家や詩人たちの序文を附して、和刻本が出版された」(出典:雲のゆき来(1965)〈中村真一郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む