和刻本(読み)わこくぼん

精選版 日本国語大辞典 「和刻本」の意味・読み・例文・類語

わこく‐ぼん【和刻本】

  1. 〘 名詞 〙 外国(特に中国)の本を日本木版本として出版したもの。寛永期(一六二四‐四四)以後のものでは、返り点送り仮名を付したものが多い。
    1. [初出の実例]「新しい学者や批評家や詩人たちの序文を附して、和刻本が出版された」(出典:雲のゆき来(1965)〈中村真一郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む