1897年(明治30)堀越千代が東京の麴町区飯田町(現,千代田区富士見)に設立した和洋裁縫女学院を起源とする。1946年(昭和21)現在地の千葉県市川市に移転し,49年に和洋女子大学が開学した。教育目標は,和洋裁縫女学院開設当時より「和魂洋才」「明朗和順」を掲げ,日本の心を持って新しい学問・技術を学ぶことを理念としてきた。学部構成は人文学群の中に国際学類,日本文学文化学類,心理学類,こども発達学類を,家政学群に服飾造形学類,健康栄養学類,家政福祉学類を設置している。産官学連携として市川市と協定締結,千葉県との連携により公開講座などを開催し,企業との連携として学生のアイデアを商品開発に活かす企画を運営・開発している。2017年(平成29)現在の収容人数2471人。
著者: 鈴木崇義
出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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