和田胤長(読み)わだ たねなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和田胤長」の解説

和田胤長 わだ-たねなが

1183-1213 鎌倉時代の武将
寿永2年生まれ。和田義盛の甥(おい)。弓の名手建暦(けんりゃく)3年荷担した泉親衡(ちかひら)の乱が発覚して陸奥(むつ)岩瀬郡(福島県)に流された。これを機に義盛が挙兵(和田氏の乱)したが,執権北条義時に敗れ,胤長も同年5月9日配流の地で殺された。31歳。通称平太

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む