品川寺(読み)ほんせんじ

日本歴史地名大系 「品川寺」の解説

品川寺
ほんせんじ

[現在地名]品川区南品川三丁目

妙国(みようこく)寺の南にある。海照山普門(ふもん)院と号し、本尊水月観音ならびに聖観音。真言宗醍醐派。前身は品川観音(北条記)と通称された寺院で、寺伝によれば空海が水月観音像を授けた草庵に始まり、品河氏の外護を受け、観音堂とよばれた。長禄期(一四五七―六〇)に太田道灌が水月観音とともに持仏の聖観音を安置し、伽藍を修造して金華山大円寺と改名したとされる。永享一〇年(一四三八)七月一八日の憲泰寄進状(妙国寺文書)に記載される畠地の南限は「観音堂」の垣であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む