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唐船奉行 カラフネブギョウ

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デジタル大辞泉の解説

からふね‐ぶぎょう〔‐ブギヤウ〕【唐船奉行】

室町幕府の職名。中国()・朝鮮琉球との通商貿易のことをつかさどった。唐奉行。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

とうせんぶぎょう【唐船奉行】

室町幕府の奉行の一つ。遣明使節派遣に関する事務や,明・琉球等の使節の受入れ,あるいは来航船およびその積荷の管理等を行った。1434年(永享6),明へ渡航した船の帰朝に際して飯尾貞連,為行が〈唐船方奉行〉に任じられてこの受入れを管掌したことが《満済准后日記》に見える。64年(寛正5)の遣明使節派遣に際しては飯尾元連が〈唐船奉行〉あるいは〈唐奉行〉と呼ばれてこれを管掌し,66年(文正1)の琉球船来航に際しては同じく元連が〈琉球之奉行〉としてその積荷を管理している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

からふねぶぎょう【唐船奉行】

室町幕府の職名。明みんとの貿易・外交関係をつかさどった職。唐奉行。

出典|三省堂
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