精選版 日本国語大辞典 「唐菊」の意味・読み・例文・類語 から‐ぎく【唐菊】 〘 名詞 〙 ( 「からきく」とも )① 模様の一つ。菊を図案化したもの。[初出の実例]「もんに一つのしるしあり、からむめ、からぎく」(出典:浄瑠璃・吹上(1658‐61頃)初)② 花の名称。何をさしたかは未詳。[初出の実例]「Caraqicu(カラキク)〈訳〉花の一種」(出典:日葡辞書(1603‐04)) とう‐ぎくタウ‥【唐菊】 〘 名詞 〙 植物「しゅうめいぎく(秋明菊)」の異名。〔大和本草(1709)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「唐菊」の解説 唐菊 (トウギク) 植物。キンポウゲ科の多年草,園芸植物。シュウメイギクの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報