改訂新版 世界大百科事典 「唯浄裏書」の意味・わかりやすい解説
唯浄裏書 (ゆいじょううらがき)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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六波羅奉行人斎藤基茂(法名唯浄)が,「御成敗式目」の法意を解説,読みを正して,斎藤家の故実を子や一族の者に伝授した注釈書。六波羅探題・室町幕府の奉行人を勤めた斎藤家の家説として代々伝えられた。写本には,1289年(正応2)12月に伝授した本奥書がある。現存する「御成敗式目」の注釈書では成立年代が最も古い。竜門文庫蔵本は,1356年(延文元・正平11)に行われた講義テキストと推定される。「中世法制史料集」所収。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...