デジタル大辞泉 「善き羊飼いの教会」の意味・読み・例文・類語 よきひつじかい‐の‐きょうかい〔よきひつじかひ‐ケウクワイ〕【善き羊飼いの教会】 《Church of the Good Shepherd》ニュージーランド南島中央部のテカポ湖畔にある教会。1935年に入植者が周辺の石をつかって建造。祭壇の窓越しに湖とサザンアルプスを一望できる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「善き羊飼いの教会」の解説 よきひつじかいのきょうかい【善き羊飼いの教会】 ニュージーランド南島のテカポ湖畔にたたずむ石造りの教会。1935年にヨーロッパから来た開拓者のために、付近の石を集めて建てられた。最初はゴシック様式だったが、その後テカポの風景と調和するデザインに変更された。周囲は岩の間から自生植物が生える自然な状態になっていて、教会は質素ながらも厳粛な雰囲気を醸し出している。祭壇の向こうに取り付けられた大きな窓からはテカポ湖やアルプス連峰が一望でき、幻想的な光景を目にすることができる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報