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喜多武清 きた ぶせい

美術人名辞典の解説

喜多武清

江戸後期の画家。江戸生。字は子清、通称は栄之助、号に可庵・五清堂鶴翁等。谷文晁門人。安政3年(1856)歿、81才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

喜多武清 きた-ぶせい

1776-1857* 江戸時代後期の画家。
安永5年生まれ。江戸の人。谷文晁(ぶんちょう)にまなび,花鳥画,人物画を得意とする。読み本の挿絵,美人画などもえがき,古画の鑑定,模写もおこなった。作品に山東京伝の「優曇華(うどんげ)物語」の挿絵,画集に「扇面画譜」など。安政3年12月20日死去。81歳。字(あざな)は子慎。通称は栄之助。別号に可庵,五清堂。

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朝日日本歴史人物事典の解説

喜多武清

没年:安政3.12.20(1857.1.15)
生年安永5(1776)
江戸後期の画家。名は武清,字は子慎。号は可庵,五清堂,鶴翁。谷文晁について画を学んだ。壮年のころ一派を形成して名を挙げ,「画を乞う者門に満つ」といわれた。また読本の挿絵を数多く描き,代表作に山東京伝作『優曇華物語』(1804)の挿絵がある。81歳で没し,江戸の清林寺に葬られた。弟子に柴田是真らがいる。

(河野元昭)

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