喜山宗忻(読み)きさん そうきん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜山宗忻」の解説

喜山宗忻 きさん-そうきん

?-1556 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。伊予(いよ)(愛媛県)安楽寺華屋英曇(かおく-えいどん)にまなび,印可をうける。享禄(きょうろく)年間(1528-32)に師のあとをついで安楽寺の住持となった。弘治(こうじ)2年2月29日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android