華屋英曇(読み)かおく えいどん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「華屋英曇」の解説

華屋英曇 かおく-えいどん

?-1532 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。備中(びっちゅう)(岡山県)華光寺の玄室守腋(しゅえき)に師事して,その法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺のぼり,永正(えいしょう)12年(1515)守腋の命で伊予(いよ)(愛媛県)安楽寺の4世となった。天文(てんぶん)元年11月1日死去。備中出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む