デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜田華堂」の解説 喜田華堂 きだ-かどう 1802-1879 江戸後期-明治時代の画家。享和2年生まれ。京都にでて岸派の岸駒(がんく),岸岱(がんたい)にまなぶ。嘉永(かえい)年間に名古屋で絵師を開業,尾張(おわり)名古屋藩にまねかれて御用絵師となった。明治12年2月7日死去。78歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。名は景静。字(あざな)は伯寿。別号に竹石居,半舟翁。作品に「青坂山妙応寺縁起」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例