営作(読み)えいさく

精選版 日本国語大辞典 「営作」の意味・読み・例文・類語

えい‐さく【営作】

  1. 〘 名詞 〙
  2. えいぞう(営造)
    1. [初出の実例]「宜大宰商量充駈使丁五十人許人及逐閑月発人夫、専加検校早令営作」(出典続日本紀‐和銅二年(709)二月戊子)
    2. [その他の文献]〔史記‐秦始皇本紀〕
  3. あるものが他に影響を与えるような働き。作用
    1. [初出の実例]「樹木草竹の空気に及ぼす霊妙なる営作を利用し」(出典:一国の首都(1899)〈幸田露伴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む