営作(読み)えいさく

精選版 日本国語大辞典 「営作」の意味・読み・例文・類語

えい‐さく【営作】

  1. 〘 名詞 〙
  2. えいぞう(営造)
    1. [初出の実例]「宜大宰商量充駈使丁五十人許人及逐閑月発人夫、専加検校早令営作」(出典続日本紀‐和銅二年(709)二月戊子)
    2. [その他の文献]〔史記‐秦始皇本紀〕
  3. あるものが他に影響を与えるような働き。作用
    1. [初出の実例]「樹木草竹の空気に及ぼす霊妙なる営作を利用し」(出典:一国の首都(1899)〈幸田露伴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む