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四条隆房 しじょう たかふさ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

四条隆房 しじょう-たかふさ

1148-1209 平安後期-鎌倉時代の公卿(くぎょう),歌人。
久安4年生まれ。父は四条隆季(たかすえ)。母は藤原忠隆の娘。平清盛の娘を妻とし,平家没落後も順調に出世し,正二位,権(ごんの)大納言となる。建永元年(1206)出家,法名は寂恵。「千載和歌集」以下の勅撰(ちょくせん)集に34首のる。家集に「隆房集」。承元(じょうげん)3年死去。62歳。通称は冷泉(れいぜい)大納言。

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世界大百科事典内の四条隆房の言及

【四条家】より

…藤原氏北家の流れ。家格は羽林家。大納言を先途とする。贈太政大臣藤原房前の子左大臣魚名の三男美作守末茂から出て,平安時代末の中御門中納言家成の男権大納言隆季を始祖とし,以後四条家と称した。家名は隆季が四条大宮に居を構えたのにちなみ大宮家とも称した。当家は包丁道の家として有名で,料理調進の作法を伝えているが,また笙(しよう)を家業ともした。隆季の子権大納言隆房は,鎌倉時代初頭の歌人として知られている。政治史的には南北朝期,南朝にあって活躍した四条隆資・隆俊父子や,北朝に仕えた四条隆蔭は有名。…

※「四条隆房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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