四門出遊(読み)しもんしゅつゆう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「四門出遊」の意味・わかりやすい解説

四門出遊
しもんしゅつゆう

仏教伝説。釈尊がいまだ出家せず太子であったとき,郊外の遊園に遊びに行くためにカピラ城の東門を出たところで老人に出会い,次に南門を出たときには病人に,さらに西門を出たときには死者の葬列に会って,人生の無常の姿に深く動かされ,さらに北門を出たときに出家者 (沙門) の堂々たる姿に出会って,そこに自分の進むべき道を見出したとされる伝説。

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