コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

因み チナミ

デジタル大辞泉の解説

ちなみ【因み】

《動詞「ちなむ」の連用形から》
関係があること。ゆかり。因縁。
「籍もあちらへ送った事ゆえ、余(おれ)にはさっぱり―はない」〈逍遥当世書生気質
約束、特に結婚の約束をすること。婚約。ちぎり。
「是よりして後、脇に若衆の―は思ひもよらず」〈浮・五人女・五〉
親しく交わること。また、その交わり。
「田舎へ通ふ商人と親類にて、互ひに―せられしに」〈都鄙問答・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちなみ【因み】

〔動詞「ちなむ(因)」の連用形から〕
関係。縁。つながり。因縁。 「悪の基もといとその-を何とふせぐべきぞ/どちりなきりしたん」
堅いちぎりを結ぶこと。縁を結ぶこと。ちぎり。 「先づは-の盃せん/浄瑠璃・布引滝」
つき合うこと。親しくすること。 「田舎へ通ふ商人と親類にて互に-せられしに/都鄙問答」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

因みの関連キーワードダッフル・コートウラシマタナイスカネボウ[株]カトマイ型噴火ベッチャライト杉森 孝次郎アリゾナ大学バイエライトベルソライト相馬 御風ワリャーク邑井 一相馬御風九条良平サナイト藤原隆忠因みに物外梅若

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android