国家技術(読み)こっかぎじゅつ(その他表記)Staatskunst

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国家技術」の意味・わかりやすい解説

国家技術
こっかぎじゅつ
Staatskunst

国家存立発展に必要な技術をいう。それは政策ないし技能の問題であって,マキアベリの『君主論』に刺激されて論議されはじめたものである。特にドイツにおいては官房学において大いに研究され国家術策論へと発展した。だが自由主義時代を迎えるにいたって,このような論議や研究は漸次影をひそめた。なお 20世紀にいたって危機に対処するため国家術策の必要性が認識され,「技術としての政治」や政策科学が提唱されてきた。この傾向古い「国家技術」の復活であるともいえる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む