国尽(読み)くにづくし

精選版 日本国語大辞典 「国尽」の意味・読み・例文・類語

くに‐づくし【国尽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 日本の諸国の名を残らず列挙して、口で唱えやすいように書いたもの。江戸時代から明治初年にかけて習字の手本などに用いた。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「大概ここらでは名頭から国尽(クニヅク)しでしまひますが、わたしゃ手習が大好きゆゑ」(出典:歌舞伎・五十三駅扇宿附(岡崎の猫)(1887)四幕)
  3. ② 襖(ふすま)・衣装などに日本の諸国の地図や名所を描いた図柄。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ふすま 名詞 実例

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む