国政改革評議会(読み)こくせいかいかくひょうぎかい[タイ](その他表記)National Administrative Reform Council; NARC

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国政改革評議会」の意味・わかりやすい解説

国政改革評議会[タイ]
こくせいかいかくひょうぎかい[タイ]
National Administrative Reform Council; NARC

1973年の十月学生革命後文民政権が続いたタイでは,以後も学生,労働者,農民左派と右派の対立が続いた。 76年 10月6日には軍部主流派によるクーデターが発生,サガット・チャロユー国防相を議長とする国政改革評議会が全権を掌握した。同評議会はただちに民主化憲法の 1974年憲法を破棄し,議会・政党の解散,結社・報道の自由などの諸権利を停止する一方,同評議会を顧問団とするタニン・クライビチエン文民内閣を発足させた。 10月下旬には新憲法を公布し,11月には国政改革議会を発足させるなど,陰の内閣として実権をふるった。 77年 10月のクーデター後は,「王国統治憲章」によって法制化され,国家政策会議に改組された。

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