国語仮名遣い(読み)コクゴカナヅカイ

精選版 日本国語大辞典 「国語仮名遣い」の意味・読み・例文・類語

こくご‐かなづかい‥かなづかひ【国語仮名遣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 日本語固有の語句(和語・やまとことば)を書くときのかなづかい。歴史的かなづかいを適用するものとして、字音のかな表記と別に取り扱う考え方による。→字音仮名遣(じおんかなづかい)
    1. [初出の実例]「字音仮名遣のみ発音的にして国語仮名遣のみ全然旧来の仮名遣を墨守すること教育上不便なれば」(出典:官報‐明治三八年(1905)三月八日)
  3. 広く、仮名で語句を写す方法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む