国際受刑者移送法

共同通信ニュース用語解説 「国際受刑者移送法」の解説

国際受刑者移送法

外国で服役中の日本人や、日本で服役中の外国人を本国移送して服役させる手続きを定めた法律母国で刑に服すことにより、円滑な社会復帰を促すのが狙い。2003年施行。受刑者同意が必要で、本国から移送の要請があれば、法相が余罪有無事件の関係者、社会の状況などを考慮して決める。移送に関する条約を締結している欧米諸国やブラジルタイなどが対象。犯罪白書によると、21年は日本から14人を外国に移送し、最多英国の5人だった。

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