デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋蕭海」の解説 土屋蕭海 つちや-しょうかい 1830*-1864 幕末の武士。文政12年12月15日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。坂井虎山,羽倉簡堂らにまなび,藩校明倫館の助教,ついで侍講にすすむ。文章にすぐれ,吉田松陰もしばしば批評をもとめたという。元治(げんじ)元年9月10日死去。36歳。名は棖。字(あざな)は松如。通称は矢之助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例