デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土方雄嘉」の解説 土方雄嘉 ひじかた-かつよし 1829-1858 江戸時代後期の大名。文政12年7月16日生まれ。土方雄興(かつおき)の長男。天保(てんぽう)9年(1838)伊勢(いせ)(三重県)菰野(こもの)藩主土方家11代となる。アヘン戦争の教訓から軍備の増強をはかり,農民の足軽登用や練兵場の新設などをおこなった。安政5年8月28日死去。30歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例