土方雄次(読み)ひじかた かつつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土方雄次」の解説

土方雄次 ひじかた-かつつぐ

1611-1680 江戸時代前期の大名
慶長16年生まれ。土方雄重(かつしげ)の長男。母は内藤政長(まさなが)の娘。寛永6年(1629)陸奥(むつ)窪田(くぼた)藩(福島県)藩主土方家2代となる。鮫川(さめがわ)沿岸に五箇村灌漑(かんがい)用水や酒井用水をつくり,新田開発をおこなった。延宝8年1月28日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android