在原(読み)アリハラ

精選版 日本国語大辞典の解説

ありはら【在原】

ありわら ありはら【在原】

家名(姓氏)の一つ。「尊卑分脈」によると、平城天皇の皇子、阿保親王嫡子本主が、土師(はじ)、ついで大枝朝臣姓(のちに大江)を賜り、嫡子の本主以外の行平、守平、業平、仲平らと、平城天皇の皇子高岳親王の子である善淵、安貞も在原朝臣姓を賜ったことが知られる。業平の系譜以外は早く途絶え、業平の裔も、以後公卿になった者は知られず、「在原系図」では、業平の後、八代を経た見国までを知るのみである。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

在職老齢年金

就業している高齢世代にも一定の年金を支給する制度。2004年の年金改正で、就労を阻害せず、働くことに中立な仕組みにするため、60歳代前半の人には厚生年金(定額部分も含む)の一律2割カットの仕組みを廃止...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

在原の関連情報