在天宗鳳(読み)ざいてん そうほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「在天宗鳳」の解説

在天宗鳳 ざいてん-そうほう

1490-1572 戦国時代の僧。
延徳2年生まれ。曹洞(そうとう)宗。はじめ光国舜玉(こうこく-しゅんぎょく)に師事。のち武蔵(むさし)貝塚(東京都)青松(せいしょう)寺の泰翁徳陽(たいおう-とくよう)の印可をうける。徳陽の死後,青松寺をついだ。元亀(げんき)3年1月23日死去。83歳。尾張(おわり)(愛知県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む