泰翁徳陽(読み)たいおう とくよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「泰翁徳陽」の解説

泰翁徳陽 たいおう-とくよう

1477-1556* 戦国時代の僧。
文明9年生まれ。曹洞(そうとう)宗。武蔵(むさし)青松寺(東京都)の雲岡舜徳(うんこう-しゅんとく)のもとで出家,のち喜州玄欣(きしゅう-げんきん),普山彭寿(ふざん-ほうじゅ)にまなび,節庵良筠(せつあん-りょういん)の法をつぐ。武蔵鳳生寺をへて青松寺の住持となった。弘治(こうじ)元年11月20日死去。79歳。美作(みまさか)(岡山県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android