在庵円有(読み)ざいあん えんう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「在庵円有」の解説

在庵円有 ざいあん-えんう

1266-1349 鎌倉-南北朝時代の僧。
文永3年生まれ。臨済(りんざい)宗。法位円性の法をつぎ,京都正伝寺の住持となる。康永3=興国5年足利尊氏が摂津矢田部(兵庫県)に福海寺を創建したとき,その開山(かいさん)となった。貞和(じょうわ)5=正平(しょうへい)4年11月21日死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む