デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「圭岳珠白」の解説 圭岳珠白 けいがく-しゅはく ?-1588 戦国-織豊時代の僧。曹洞(そうとう)宗。越前(えちぜん)(福井県)心月寺の才翁総芸(さいおう-そうげい)の法をつぐ。越前永平寺にのぼったのち,信濃(しなの)(長野県)長興寺の住持となり,永禄(えいろく)のころ信濃西福寺をひらく。晩年信濃福聚寺にうつった。天正(てんしょう)16年10月27日死去。七十余歳とされる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例