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地球シミュレーター ちきゅうしみゅれーたー

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

地球シミュレーター

地球シミュレーター研究開発センターが開発したスーパーコンピューター。コンピューター上に仮想的な地球を作り、地球温暖化、大気・海洋の汚染、エルニーニョ現象、地震発生などをシミュレーションできる。計算を実行するための筐体320台、それらのネットワークのための筐体65台などから構成され、最大処理速度40テラFLOPSという世界最高速(完成時)の性能を持つ。なお、地球シミュレーター研究開発センターとは、宇宙開発事業団日本原子力研究所海洋科学技術センターによる共同機関であり、地球シミュレーターは、同機関の仕様にもとづいて、NECが開発を手がけた。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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デジタル大辞泉の解説

ちきゅう‐シミュレーター〔チキウ‐〕【地球シミュレーター】

Earth Simulator》日本の国家プロジェクトとして開発されたスーパーコンピューター。NEC製。海洋研究開発機構横浜研究所に設置され、平成14年(2002)に運用開始。平成16年(2004)まで世界最速の演算速度を誇った。主に、大気・海洋を含む地球環境変動や、地球内部の地殻マントルの動きなどの解明に用いられる。地球温暖化を予測するシミュレーションによって、気候変動に関する政府間パネルIPCC)の2007年ノーベル平和賞受賞に大きく貢献した。
[補説]平成21年(2009)に計算速度が約3倍になった2代目が登場。平成27年(2015)より、初代の約30倍の計算速度をもち、省電力化が図られた3代目が稼働。膨大なデータを効率よく扱える特長をもつ。

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