新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「坪井九八郎」の解説 坪井 九八郎ツボイ クハチロウ 肩書貴院議員 生年月日明治9年8月27日 出生地東京 学歴京都帝国大学法科〔明治40年〕卒 経歴明治31年家督相続、襲爵。40年日本製鋼所に入り、東京出張所勤務、43年台湾、45年上海から北京、ハルビン、南北満州、朝鮮の実業を視察。のち台湾製糖会社取締役、月島機械、愛国貯蓄銀行、天津信託などの重役を務めた。44年貴院議員。大正4年渡米中、大隈重信内閣の成立で農商務省副参政官となり帰国、5年辞職。 没年月日昭和3年10月7日 家族父=坪井 航三(海軍中将・男爵) 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坪井九八郎」の解説 坪井九八郎 つぼい-くはちろう 1876-1928 明治-昭和時代前期の経営者,政治家。明治9年8月27日生まれ。坪井航三(こうぞう)の長男。日本製鋼所に入社,のち台湾製糖取締役などをつとめる。明治44年貴族院議員となり,大正4年第2次大隈(おおくま)内閣の農商務省副参政官。昭和3年10月7日死去。53歳。東京出身。京都帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by