日本製鋼所(読み)にほんせいこうしょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本製鋼所
にほんせいこうしょ

鉄鋼メーカー。旧日本製鋼所は 1907年に大型高級鋼と兵器製造を目的として設立された。 19年輪西製鉄所,北海道製鉄を合併し銑鋼一貫体制を整えた。第2次世界大戦後 49年パインミシン製造を設立。 50年旧日本製鋼所を解散し主力部門のみで新発足。高度経済成長期に入って大型鋳鋼品は電力,鉄鋼,石油化学業界の大型プラントなどに強みを発揮。世界有数のメーカーに成長するとともに防衛産業の一角にも食いこんだ。また,産業・化学機械分野で新技術,新製品を開発し多角化した。売上構成比は,樹脂機械 33%,その他機械 34%,鋳鍛鋼 17%,鋼板・鉄構 14%,地域開発事業2%。年間売上高 1364億 400万円 (連結。うち輸出 41%) ,資本金 196億 9400万円,従業員数 3017名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

日本製鋼所

正式社名「株式会社日本製鋼所」。英文社名「THE JAPAN STEEL WORKS, LTD.」。機械工業。昭和25年(1950)設立。本社は東京都品川区大崎。機械・鉄鋼会社。合成樹脂成形機や大型鋳鍛鋼のシェア世界有数。ミサイル発射装置など防衛関連機器も手がける。ほかに電子部品など。東京(第1部)・名古屋(第1部)・札幌・福岡の各証券取引所上場。証券コード5631。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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