デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀口松庵」の解説 堀口松庵 ほりぐち-しょうあん 1799-1876 江戸後期-明治時代の書家。寛政11年生まれ。佐渡(新潟県)の人。佐渡奉行所の広間役をつとめた。市河米庵に書をまなび,門弟中北陸道第一といわれる。とくに大幟を得意とした。明治9年死去。78歳。名は満儀。字(あざな)は伯宜。通称は市太夫,弥右衛門。別号に金浦。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例