堀直尭(読み)ほり なおたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀直尭」の解説

堀直尭 ほり-なおたか

1715-1785 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)5年9月23日生まれ。堀直為(なおゆき)の長男。元文5年越後(えちご)(新潟県)村松藩主堀家4代となる。大坂加番,火消番などをつとめる。藩士倹約をすすめ,物価抑制策,定免(じょうめん)制の採用などによって藩財政を改革した。天明5年10月25日死去。71歳。通称は三十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android