報命(読み)ホウメイ

デジタル大辞泉 「報命」の意味・読み・例文・類語

ほう‐めい【報命】

復命」に同じ。
ほうみょう(報命)」に同じ。

ほう‐みょう〔‐ミヤウ〕【報命】

仏語過去の業の報いとして受けるこの世での命。定命じょうみょう

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精選版 日本国語大辞典 「報命」の意味・読み・例文・類語

ほう‐めい【報命】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ふくめい(復命)
    1. [初出の実例]「報命云、可拝舞之由、有法皇之命者」(出典台記‐康治元年(1142)正月三日)
  3. ほうみょう(報命)
    1. [初出の実例]「主類は、報命尽て何(いつ)と無く徒らに死すへき命」(出典:米沢本沙石集(1283)一)

ほう‐みょう‥ミャウ【報命】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。過去の業因の報いとして現に受けている身のあり方。定命。ほうめい。

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普及版 字通 「報命」の読み・字形・画数・意味

【報命】ほうめい

復命する。

字通「報」の項目を見る

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