場の反作用(読み)ばのはんさよう(その他表記)reaction of field

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「場の反作用」の意味・わかりやすい解説

場の反作用
ばのはんさよう
reaction of field

自然界物質と場から成り立つが,場の量子論によれば場と粒子は互いに付随しており,粒子が場に相互作用を及ぼすときには,場から粒子への反作用も一般には無視できない。このような効果を場の反作用と呼ぶ。粒子の運動が変化するときには,粒子の周囲の固有の場も変化しなければならないから,場の慣性の力が粒子に働き,粒子の質量が見かけ上変化したように見える。このような高次効果の取扱いは発散の困難を含み,くりこみ理論によって処理される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 量子論 発散 理論

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む