デジタル大辞泉 「塞栓術」の意味・読み・例文・類語 そくせん‐じゅつ【塞栓術】 1 動脈瘤などの病変部にカテーテルを挿入し、プラチナ製のコイルなどの物質を詰め、内部から固めることによって破裂を防ぐ治療法。2 カテーテルを用いて血管を塞栓させる薬剤を注入し、血流を遮断することによって、出血を止めたり、腫瘍を縮小させる治療法。子宮筋腫や肝臓癌などの治療に用いられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例