精選版 日本国語大辞典 「壮志」の意味・読み・例文・類語 そう‐しサウ‥【壮志】 〘 名詞 〙 壮烈なこころ。さかんな意志。[初出の実例]「壮志非レ無才素短、童心仍有事多レ愆」(出典:黄葉夕陽邨舎詩‐後編(1823)七・七十誕辰)「我深く汝の壮志を愛すれば此度は汝を釈るさん」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)[その他の文献]〔後漢書‐朱暉伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「壮志」の読み・字形・画数・意味 【壮志】そう(さう)し さかんな志。唐・李白〔襄陽の旧遊を憶(おも)ひ、馬少府巨に贈る〕詩 朱顏、君未だ老いず 白髮、我先づ秋なり 壯志、蹉(さた)することをる 功名、雲のぶが(ごと)し字通「壮」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報