夕郎の貫首(読み)セキロウノカンジュ

精選版 日本国語大辞典 「夕郎の貫首」の意味・読み・例文・類語

せきろう【夕郎】 の 貫首(かんじゅ)

  1. 五位蔵人の頭(とう)のこと。
    1. [初出の実例]「次第の昇進とどこほらず、三事(し)顕要を兼帯して、夕郎貫首をへ」(出典平家物語(13C前)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む