大弁/大辨(読み)ダイベン

大辞林 第三版の解説

だいべん【大弁】

律令制で、太政官の弁官の上位。左大弁・右大弁の一名ずつが配される。おおともい。

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精選版 日本国語大辞典の解説

おおい‐おおともい おほいおほともひ【大弁】

〘名〙 令制の左右弁官局の職員で、宣旨、官符、官牒などの太政官文書の発布取扱や諸官省、諸国との連絡にたずさわった。下に中少弁がいる。だいべん。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

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世界大百科事典内の大弁/大辨の言及

【弁官】より

…左弁官と右弁官とがあり,ともに太政官(だいじようかん)に所属する。これを構成するおもな官職は左・右とも,弁(大弁,中弁,少弁の三等,定員各1)と(大史,少史の二等,定員各2)で,左右大弁の相当位は従四位上で,八省の卿につぐ高官である。その職掌には,太政官外に関するものと,太政官内についてのものがある。…

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